下肢静脈瘤・むくみ外来

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下肢静脈瘤・むくみ外来

循環器専門医が診療いたします

下肢静脈瘤とは、足の血管(静脈)が瘤のように膨らんだ状態のことで、良性疾患なので命に関わるようなことはありませんが、見た目に悪く、また足がむくむなどのQOL(生活の質)の低下に繋がります。
大阪市旭区・千林大宮のしまだ循環器・糖尿病内科クリニックでは、下肢静脈瘤・むくみの治療に力を入れていて、循環器専門医が皆様のお悩みにしっかりとお応えします。

むくみの奥に病気が隠れていることも

むくみは多くの方が経験する症状ですが、それを適切に診断し治療することは簡単ではありません。
年齢を重ねて立ち仕事をしたりすると、どなたでもある程度は足がむくむものですが、その奥には病気が隠れていることもあります。
むくみを引き起こす病気で一番注意しなければいけないのが心不全で、そのほか腎不全や下肢静脈血栓症(エコノミー症候群)も考えられます。
下肢静脈血栓症(エコノミー症候群)は緊急を要する場合があり、すぐに受診しないと血栓が心臓におよんで命を落とす場合があります。

「どこに相談したらいい?」とお困りの方へ

下肢静脈瘤・むくみが心配なものの、どこに相談したらいいかわからずにお困りの方が多いです。
そうして受診先がわからず、適切な検査・治療に繋がれずにいる方の力になりたいと思っています。

当院では循環器専門医が下肢静脈瘤・むくみを診療し、これまでの豊富な実績・経験をもとに、お一人おひとりに適切な診断を行い、治療方針をご提案させていただきます。
循環器の診療を経験していないと下肢静脈瘤・むくみを診るのは難しいと言え、さらに下肢静脈瘤・むくみの治療では心臓を診ないわけにはいかないので、心エコーの知識・技術・経験も必要となります。
この心エコーにつきましても、専門性を持っていますので、安心してお任せいただけます。

下肢静脈瘤・むくみを専門的に診療

詳しく検査して根本原因にアプローチ

むくみはよくある症状であっても、様々な病気が隠れていることがあり、診断時にはこれらをすべて鑑別しなければいけません。
それには色々な知識が必要で、どの医師・クリニックでもできるというものではありません。
心臓、腎臓、下肢の静脈などの様々な知識が必要で、またそれらを検査できる体制も必要です。
当院ではこうした検査を採血だけで行うことができ、1日で結果を出すことが可能です。

現在、むくみの治療を行っているクリニックは少なく、「利尿剤を出すだけ」というところも多いのですが、一時的に改善されるものの、それでは根本的な改善にはいたりません。
当院では血液検査と心エコー、これらの検査でむくみの原因を鑑別し、根本原因にアプローチして症状を改善へと導きます。

心エコーは“専門性”が必要な検査です

他のエコー検査と比べて、心エコーには専門性が必要になります。
特に弁の評価が難しく、どのくらい血管が狭窄しているか、また血流が逆流しているか定量評価しないといけません。
また弁口面積(血液が心臓から出ていく出口の広さ)の測定も重要で、それにより手術適応や重症度が決まってきます。
これらのことを適切に行うには、経験がないと難しいと言えます。
当院にはこうした心エコーの知識・技術・経験があり、だからこそ自信を持って下肢静脈瘤・むくみ外来を行うことができるのです。

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